石橋 学先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

子どもの頃から、骨折や捻挫など、ケガをすることが多く、交通事故には二度遭いました。その際、医療機関で治療してもらって、後遺症もなく治癒しました。自分も人を直す仕事をしたいと思ったのがきっかけです。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

一言でいえば「痛みのためにできなかったことが、できるようになった」と言われることです。たとえば、子供を抱くことができないお母さんが、一日子どもを抱っこできるようになったとか。また、旅行に行けなかった人が海外旅行に行けるようになったとか。そんな話を聞くと嬉しいですね。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

数多くある医療機関の中で、なぜこのような症状が現れているのかを明確にしてくれて、普段の生活はどのように過ごしたら良いのか？を具体的に提示してくれる医療機関、先生と出会うことが大切です。患者さんと先生が二人三脚で治癒と言うゴールを目指していくことが大切だと思います。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

今までどこに行ってもよくならなかったのに、薬にも頼らず治って海外旅行に行けるようになった女性が患者さんの中にいます。また、腰の痛みとしびれで5分も歩くことが出来ず、奥さんと近所に歩いて飲みに行くのに3回休憩が必要だった男性がいます。奥さんも心配していたのですが、今では休憩なしで歩いて飲みに行けるようになったんです。更に3か月後には40分歩いても平気になりました。

当院には千葉、埼玉、神奈川など遠方からの患者さんも多くいらっしゃいます。埼玉の女性の一人は、ぎっくり腰に悩まれていました。接骨院に行ってもすぐに再発してしまい1年に1度はぎっくり腰になっていました。しかし、当院に来られてからは、とても元気になられて、一度もぎっくり腰にはなっていません。現在は少し変だなと思われると診察を受けに来られる程度です。