Best!むち打ち治療のゴットハンドを探せ！ 選出ポイント

圧倒的な手技力で痛みの根本原因を突き止める

「むち打ち症の痛みには、根本となる原因が必ずあります」と鈴木先生。
　
たとえば、首の痛みの原因が足首の歪みだったり、肋骨や腹筋が縮むことが原因で手が上がらなくなったりする。とくに交通事故による首の痛みは、脊髄が傷つくことで自律神経がダメージを受けて起こる可能性が高いという。自律神経がダメージを受けることで交感神経が過敏になり、それが痛みの原因になるケースがあるからだ。
　
そのため院長は首よりも先に頭部などに手技を施す。各部位の緊張を緩めることで首のねじれや痛みが改善する場合が多いという。根本原因が突き止められれば、後は運動解剖学をベースにした手技を施す。施術時間はわずか10 ～15分。圧倒的な“手技力”で患者さんをサポートしている。

環境整備にも重点を置き居心地のよい空間を目指す

30代前半の若き治療家の仕事場は、従来の整骨院のイメージとは大きくかけ離れ、一見カフェや美容室のよう。「明るくて清潔感があり、居心地のよい空間を目指しました」と院長。ソファが置かれた待合室には、無料のドリンクコーナーが設置され、ファッション雑誌やコミックもずらりと並ぶ。一方で、天井を高くして、居心地のよさを追求した施術室は、各施術台がカーテンで仕切られプライバシーへの配慮も忘れない。
　
環境整備に力を入れる理由は、心と身体の両面から患者さんと向き合うため、対話しやすい雰囲気づくりが欠かせないから。こうした気配りが多くの患者さんから支持を得ている。

運動解剖学をベースにした施術を宇都宮で展開

記者からの目

３０代前半の鈴木豪院長は、旧来の整骨院のイメージを覆す、若々しくフレッシュな印象である。見るからに清潔感が漂い、しかもイケメンだ。奥さんと二人三脚で開業したての医院を切り盛りする、一生懸命さにも好感が持てた。施術に対するこだわりも相当なもので、整形外科での勤務など経験も豊富。私の身近にむち打ち症等で悩んでいる人がいたら、ここを紹介してあげたいと素直に思いました。

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