松浦博幸先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

昔サッカーをやっていまして、膝の怪我をして整骨院にお世話になりました。治療を受けたらとても良くなったので、すごくありがたいという気持ちがありました。ありがちですけど、僕も苦しんでいる患者さんを治してあげたいなと思い、この道に進む決意をしました。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

やはり患者さんの症状が改善していって、笑顔でお礼を言われた時に、達成感が感じられます。「ありがとう」と言っていただけることが、嬉しさや充実感につながっています。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

交通事故のむち打ちは、骨ではないのでレントゲンで写らないんですね。軟部組織の靭帯・筋肉、もちろん内臓も関与してきますから、筋肉骨格系だけを見るのではなく全体像を見ながら治療していきたいなと思います。いろんな引き出しというか、アプローチの仕方を増やしていって、もっと患者さんのためになるような、患者さんに負担をかけずに早く回復するような技術を高めていきたいです。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

交通事故をきっかけに、捻挫やむち打ちが残ってしまったり、神経痛が残ったり、寒い時に痛みが出やすくなったり、その症状が慢性化してしまうことがあります。そういう方には、筋肉や骨格系だけでなく、色々なところからアプローチをします。内臓調整の施術でアプローチしたところ、症状がなくなっていく患者さんのように、長い間悩まれてきた方が改善されていくと患者さんにも喜んでいただいています。