Best!むち打ち治療のゴットハンドを探せ！ 選出ポイント

患者さんに負荷をかけない施術を

同院では痛みの少ないソフトな施術を行っている。その理由を聞いた。「筋肉には防御反応がありますから、強く押すと筋肉は硬くなります。優しく患部の筋肉に触る施術でも十分に効果はあり、少しの力で筋肉組織を活性化させて、治癒力を高めることができます。筋肉をほぐして血流を良くし、そのうえで骨や内臓の調整。内臓は機能が落ちると下垂するので、それを調整すれば機能は回復します」と松浦院長。

「特にむち打ち症の場合は“姿勢”に気をつけてほしい」と語る。首や背中が痛くなるとどうしても猫背になりがちだ。首が前方に出て筋肉が伸び、常に緊張状態のため、体に大きな負担がかかる。また悪い姿勢のままでいると体が固まって血流が滞り、さらに痛みが増すという。

豊富な経験を活かしたサポート

事故直後はショックや動揺で痛みを感じにくいが、しばらくたつと痛みが出てくるケースは非常に多い。むち打ち症であれば1 〜 2か月後に症状が現れる場合もある。その際は交通事故に対応する医院の受診がポイントだ。
　
同院では病院の整形外科と併せて通院する患者さんや、ほかの整骨院から転院してくる人も少なくない。また、保険会社とのやり取りの代行もサポートしている。
　
院長は「施術の過程で不安や負担になったら、なんでも相談してください」と頼もしい。交通事故治療の経験が豊富で、患者さん一人ひとりの症状に合わせた施術が評判を呼び、近隣だけでなく遠方からも多くの人が訪れている。

穏やかな雰囲気に包まれるアットホームな空間

記者からの目

ソフトな整体になぜ効果があるのかという説明は、理にかなっていると感じました。今も積極的に勉強会に参加しており、怠る事なく技術を磨いていきたいと語る姿からは、患者さんの体にも心にも負担をかけまいとする思いが伝わってきました。物腰が柔らかく穏やかな雰囲気の方で、スタッフの皆さんも暖かく接して下さり、取材中も癒されるアットホームな空間でした。

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