はやかわ接骨院 / 院長 早川金先生インタビューInterview

はやかわ接骨院写真2

早川金先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

高校卒業後、自衛隊に入隊し、除隊後クレーン会社に入社したのですが、クレーンでの作業中、高所から転落して、頭蓋骨の骨折と左肩の脱臼、肺と腎臓の損傷、膝蓋骨解放骨折、さらには左視神経損傷によって、左目の視力をほぼ失うなどの大怪我を負いました。一時は心臓停止もあり、正に九死に一生を得るのですが、その時、リハビリの施術を受けた先生に深く感銘し、柔道整復師を志すようになりました。接骨院で働きながら、仙台の専門学校に通い、卒業後は、多賀城市や仙台市、山形市などの接骨院で修業し、2007年に現在の場所で開業しました。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

私自身がそうだったように、事故などで大怪我を負ったり、交通事故でむち打ち症を罹ったりすると、本当に、身体だけでなく、心も精神も、痛めつけられ、焦燥感や孤独感などが混在して、初診時からとても不安になるものです。そんな時、スタッフや治療家が患者さんの気持ちを汲んであげることが大事で、無事痛みも取れて、体調が回復して、前と同じように過ごせるようになったと、感謝された時が一番喜びを共にする時です。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

地域柄、冬季間、除雪や雪道での転倒で来院される方が多く、また農村部では持病のように腰痛を抱える人も多く、地域特性というものを注視して診察にあたっています。また、生活習慣病や高齢化に伴って、上下肢のリハビリを必要とする患者さんも増えていることから、予防や日常的な運動指導など、一人の患者さんと末永くお付き合い出来るような治療院づくりを進めています。「はやかわ接骨院通信」を毎月発行したり、ブログやSNSなどで交流したり、患者さんとのコミュニケーションづくりにも努めています。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

当院は私やスタッフとほぼ同年代の患者さんや比較的若い人も多く、仕事への支障も考えて、まずは早期に痛みを取ったり、軽減したりするよう努めていますが、予後のリハビリだけでなく、ストレッチや運動療法など予防のアドバイスをすることが喜ばれています。また、パソコンを酷使する仕事の方や女性ならではの冷え症などに悩まされている方など、いわゆる現代病を抱えている患者さんへ、自らの経験談を交えてのアドバイスも重宝がられています。

 

電話番号
0235-66-3020

治療院情報詳細

院名 はやかわ接骨院
カテゴリ 接骨院
TEL 0235-66-3020
住所 山形県東田川郡三川町押切神田街道表62-6
治療時間 7:00~11:30 14:00~18:30(土曜は午前のみ)
定休日 日曜、祝日
予約
その他 JR鶴岡駅から庄内バス酒田駅前行きで25分、押切バス停下車、徒歩3分、または 「イオン三川」から車で3分

治療院の地図

治療院のホームページへ