三川町のはやかわ接骨院 / 院長 早川金先生the best 100 selections of therapist
自らのリハビリ体験から〝患者さんの痛みがわかる治療家〟を目指す
はやかわ・きん / 1974年福島県生まれ。高校卒業後自衛隊に入隊。除隊後に入社したクレーン会社で作業中に大ケガを負い、九死に一生を得る。そのときに施術を受けた先生に感銘し柔道整復師を志す。2007年はやかわ接骨院を開業。
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体の痛みはもちろん、心の痛みや悩みまで理解できる治療家を目指す
自衛隊を除隊した後に入った会社でクレーン作業時に高所から転落。頭蓋骨骨折、左肩脱臼、肺や腎臓の損傷など、全身打撲で一時は心臓も停止、左目の視力をほぼ失うなどの重傷を負いながら、過酷なリハビリ体験を余儀なくされた早川院長。このときリハビリを指導してくれた接骨院の先生との運命的な出会いから、柔道整復師を目指すようになった。
大ケガをしたぶん、体の痛みはもちろん、患者さんの心の痛みや悩みまでわかる治療家を志して専門学校に通い、仙台や山形などの接骨院で修業した後、山形県三川町で開業した。
「交通事故に遭ったときは、誰でも体の痛みだけでなく、不安感や失望感など心の痛みにも悩むものです。それをいち早く取り払ってあげることが私の務めだと思っています」と院長は語る。
痛みを軽減・除去する施術から運動療法のアドバイスまですべてをケア
交通事故など緊急を要する施術では、とにかく痛みの軽減・除去を優先し、理学療法、手技療法による施術方針について真剣に患者さんと話し合う。そのほかにも、保険手続きの相談などにも親身になって応じてくれる。
また、東北で雪国という土地柄から、農作業による慢性的な腰痛や除雪作業時のぎっくり腰などの急性疾患、最近事務職を中心に増えつつある姿勢の悪さに起因する慢性的な肩こりや肩・首の痛みなどに対しても、豊富な施術実績を活かして、施術に当たっている。受付と問診は奥様の担当で、特に同年代の女性の患者さんからは、気兼ねなくなんでも話せると好評だ。
夫婦二人三脚で取り組む姿勢に、地元の人も信頼を寄せる
01人体模型などを使って、痛みの部位をわかりやすく説明
02予診表の作成は奥様の担当。一人ひとりの状態を把握してベストの施術予定を組む
03院長と奥様との連携がスムーズな施術の大きな要因。女性患者も安心して受診
記者からの目
交通事故など不慮の事故によって治療を余儀なくされた方は、とかく気持ちも滅入りがちで、治療院に通うのも、つい億劫になったり、この先の不安でいっぱいになったりするものですが、当院は玄関を一歩踏み入れた時から、その不安を解消してくれるような明るい雰囲気があります。「ゆがんでいませんか」とか「おためし産後の骨盤矯正」などとブラックボードに手描きで書かれた看板を見ると、堅い雰囲気はまるでなく、やさしさを感じます。また、問診の担当は先生の奥様で、こと細かく、優しい言葉で訊ねてくれることがとても嬉しく感じます。その奥様から先生への伝達もスムースで、初診時であっても初対面を感じさせない雰囲気があります。また、受付時の相談は身体だけに留まらず、保険のことなどにもやさしく触れてくれるので、安心感が漂います。
治療院情報詳細
院名 | はやかわ接骨院 |
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カテゴリ | 接骨院 |
TEL | 0235-66-3020 |
住所 | 山形県東田川郡三川町押切神田街道表62-6 |
治療時間 | 7:00~11:30 14:00~18:30(土曜は午前のみ) |
定休日 | 日曜、祝日 |
予約 | 可 |
その他 | JR鶴岡駅から庄内バス酒田駅前行きで25分、押切バス停下車、徒歩3分、または 「イオン三川」から車で3分 |