腰らく治療院(田島接骨院) / 院長 田島秀樹先生インタビューInterview

腰らく治療院写真2

田島秀樹先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

ひとことで言えば、私自身の腰痛体験がキッカケです。高校生の時、実家の稲刈りを手伝い、重い物を無理に持ち上げた際に腰を痛めてしまいました。理系の大学を卒業しメーカーに就職した頃には腰痛が慢性化していたのですが、会社の同僚に紹介されて骨盤調整の施術を受けたところ、症状が劇的に改善、「こんなにも腰が軽くなるものか!」と実感できたのです。それを機に転職を決意、自分と同じように腰痛で悩んでいる方々のために、治療家の道を志すことになりました。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

さまざまな痛みを抱えた患者さんが来院されます。「おかげさまで治りました」「痛みが出なくなりました」「先生に出会えてラッキーでした」等々、患者さんからいただく言葉は、一言ひとことがほんとうに嬉しいものです。どこへ行っても治らなかった方の症状が、治療を重ねるごとに改善していったり、新しい施術の技術によって、症状に変化の兆しが見えたりすると、モチベーションがグッと上がりますね。つねに症例の原因をつきとめ、結果を出す方法をとことん考え続けています。今はこの仕事が天職だと思っています。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

木を見て森を見ずではないですが、首が痛いからと言って首のレントゲンや検査だけで痛みを判断してよいものでしょうか? 例えば、手や指の動きが悪くなり、それを肘や肩の動きでカバーしているうちに、今度は肘や肩に痛みが出てくることもあります。そのような時は、まず一番に指の動きをつけていくことが大切です。同様に、首に痛みが出た場合には、首の土台となる背中や腰のバランスが悪いと考えられるので、そちらを治療していかない限り、首の痛みもなかなか改善しません。隠れている根本原因を見つけ出し、一番の原因箇所を改善できる整体的技術を持った接骨院や治療院が増えていくような活動を将来行ないたいと考えています。活動を通じて、一人でも多く、むち打ち症に悩んでいる方の手助けが出来ればいいですね。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

多くのエピソードの中でとくに印象に残っている方がいらっしゃいます。首の痛みで3年間整形外科に通い、首のけん引をしていたその方は、ある日突然激烈な痛みを発症してしまいました。あまりの痛さに眠れぬ日が1週間も続き症状は一向に改善されません。整形外科の先生からは、痛みが続くようなら首の手術をした方が良いとすすめられ、患者さん自身も半分手術のことを考えたとのことです。手術を決断する前に当院のホームページを見て来院されました。この方の全身を診ていくと、骨盤の歪みと首の痛みが一致していることがわかりました。施術で骨盤の矯正をしていくうちに来院数回目で、初来院時の痛みを10とすると、今は1にまで減っているとおっしゃいました。ところが、首を動かそうとすると自在にはできず、まだ肩も一緒に、まるでロボットのような動きをしています。10の痛みが1になったのになぜ首だけ左右に動かせないのでしょう? 患者さんに聞いてみると、3年間の慢性的な首の痛みを10だとすると、まだ6残っているとのこと。そこでさらに骨盤の動きをつける治療をしたところ、次の来院時には、3年間の慢性的な首の痛みは1に減っていたのです。その方は、あれほど動かしづらかった首を左右にスムーズに動かせるようになったと感激してくださいました。

 

電話番号
03-3205-7273

治療院情報詳細

院名 腰らく治療院(田島接骨院)
カテゴリ 接骨院
TEL 03-3205-7273
住所 東京都新宿区高田馬場1-28-18 和光ビル401
治療時間 10:00〜20:00(電話受付は19:00まで)
定休日 火・金曜
予約
その他 JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅から徒歩1分、 東京メトロ東西線「高田馬場」駅5番出口から徒歩2分(1階の国際卓球が目印)臨時休院の場合もあるので、事前にお問い合わせください。

治療院の地図

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