ホリスティックたちかわ整骨院 / 院長 宮野英一先生インタビューInterview
宮野英一先生へインタビュー
この職業を目指したキッカケを教えてください。
両親は体が弱く自宅に治療家を呼んでいた為、治療家の存在は身近にありました。自分自身もスポーツで怪我をして1年半以上もの間しゃがむことすら出来なくなり治療院に通っていたこともあります。治療をしてもなかなか良くならず何時まで続くのだろうと不安になり精神的にもかなり辛かった。そういった身内や自分自身の体の不調や体験から「痛みを治せる、不安になった時に頼れる治療家になりたい」と思ったことがきっかけです。
治療家としてのやりがいや喜びを具体的に
二人三脚で頑張ってきた学生やスポーツ選手がよい結果を出した時、自分の事の様に嬉しくこの仕事の重要性とやりがいを感じます。
また、90歳を過ぎた寝たきりのおばあちゃんの往診に行っていた時は、私が行く度に手を合わせながら「ありがとう、ありがとう」と仰ってくれるそのお姿に「治療家になってよかった」とグッと熱いものがこみ上げてきました。その後おばあちゃんは立って歩けるまでに回復!本当に良かったと思っています。また、身内や友人など身近な人が頼ってくれそれに応えることができるのも嬉しい事です。痛みがなくなり体がいい方向にいった時の「ありがとう」の一言がとても嬉しく治療家になってよかったとやりがいを感じます。
患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと
自分では「元気」と思っていても実際に触れてみるとそうでない場合がほとんどです。当院では身体的な面だけでなく栄養的・環境的それぞれの要素がいい状態でご自身以外の方からも見ても健康だね、と言ってもらえるような「真の健康」をもったお体になって頂きたいとご自宅でできるストレッチやリラックス方法、お食事や生活環境のアドバイスを行っていますがこれからも健康についての様々な情報を摂取し続け、どんどん発信していきたいと思っています。
患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声
先日交通事故にあわれた小学校6年生のお子様が、お母様と一緒に来院されました。足の打撲などで病院には通われていましたが少し体が重いということでした。実際お体を拝見したところ首に軽いむち打ちを発見。お母様は「連れてきてよかった!」と大変喜ばれておりました。
先生は様々な視点から治療院を出た後も自宅で出来るホームケアや生活のアドバイスを積極的に行っていらっしゃいますがホームケアはやはり重要でしょうか。
長年続く歪みや痛みなどはどうしても直ぐに効果は出にくいものです。筋肉やリンパの流れなど体の状態をよくしていく為には毎日の生活も大きく関わってきます。10年以上前背中が曲がり歩く事も辛かった80歳代の患者さんが来られました。その方はとても熱心で私が言ったことを全てメモし毎日実践していました。そうしたところ90歳過ぎた頃には背中がまっすぐに!なかなか毎日続けるということは難しいかもしれませんが、諦めずに自身の体に向き合いケアしていけば、いくつになっても遅いということはありません。一緒に治していきましょう!
大学は心理学を専攻しスポーツトレーナーの経験や第2種までの薬を取り扱うことができる登録販売員の資格などもお持ちでいらっしゃいますがそうした経験や知識はどのように役にたっていらっしゃいますか?
例えば痛み止めは「痛み」は取れるけれど内臓に負担がかかってしまい別の部分に支障をきたしいい反応がでないケースが多い。薬についての知識もそうですが心のケアについての知識も様々な面を考慮しながら現状を把握し患者さんと向き合い治療を施していく為に大変役に立っています。
「交通事故になる前よりも良くなった」と言われる患者さんがいらっしゃるそうですね
根本的な体の歪みをとり全体的な機能をアップしていく治療ですので「毎年1、2回はぎっくり腰になっていたのに今年はなかったわ」など交通事故になる前よりも元気になったといっていただける方もいます。ありがたいお言葉です。交通事故治療が終わっても体のケアに定期的に来られる方もいらっしゃいます。
- 電話番号
- 042-529-7884
治療院情報詳細
院名 | ホリスティックたちかわ整骨院 |
---|---|
カテゴリ | 整骨院 |
TEL | 042-529-7884 |
住所 | 東京都立川市錦町1-16-3 |
治療時間 | 9:00~12:00 15:00~19:00 |
定休日 | 木・日曜、祝日 |
駐車場 | お車でお越しの際は、お近くのコイン駐車場をご利用ください。 |
その他 | JR西国立駅から徒歩約6分。 |