宇都宮市のあらまきはりきゅう整骨院 / 院長 荒巻知彦先生the best 100 selections of therapist
鍼と矯正を取り入れた独自のプログラムで辛い痛みに向き合いたい
あらまき・ともひこ / 栃木県さくら市出身、1986年生まれ。赤門鍼灸柔整専門学校で柔道整復師・鍼灸師の資格を取得。宮城県などの整骨院で勤務した後、小山市の整骨院で院長を務め、2014年3月、あらまきはりきゅう整骨院を開院。
Best!むち打ち治療のゴットハンドを探せ! 選出ポイント
早期改善を目指して短期集中プログラムを実施
同院の大きな特徴は、交通事故で悩む患者さんへのわかりやすい説明と、短期集中施術に尽きる。そのことで患者さんも前向きになり、早期に症状が改善する。院長は患者さんに現在の症状を説明し、この先どのように良くなっていくのか、図などを使ってわかりやすい言葉で患者さんが納得するまでフォローする。また、患者さんに合わせた手技を駆使して早期改善に向けた最善の施術プログラムを組んでいる。
「痛みで困っている患者さんを笑顔で迎え入れ、痛みが改善した後、笑顔で見送りたい」という荒巻院長の願いが、明確なビジョンとなり、結果的に早期回復という形で現れている。
BMNで3方向から痛みを除去。鍼と矯正と手技のトリプル療法
院長は「宇都宮市内にある整骨院は矯正をメインとしたところが多く、当院のような鍼と矯正を取り入れたプログラムは稀です」と言う。
同院では、骨格、筋肉、神経という3方向を施術するという独自のスタイルを確立している。その内容は、矯正器具を使用して骨盤の矯正を行う骨格施術、指圧やストレッチなどの手技を施す筋肉施術、鍼を使ってめまいや吐き気などの自律神経の乱れを改善する神経施術の3つであり、それらボーン(骨格)、マッスル(筋肉)、ナーヴ(神経)を総称してBMNという名称で呼んでいる。
もう一つ加えるなら、院長が率先して心がける“笑顔”。笑顔で接することで、同院に対する安心感や改善に向けての意欲という、精神面での相乗効果が生まれる。
患者さんの“笑顔”のため常に笑顔を忘れないスタッフたち
01同院のモットーは最善を尽くすこと。院長やスタッフの笑顔も早期改善の重要なファクター
02BMNの一つ、手技を使った整体術は患者目線を心がけている
03ゆったりしたスペースと暖色系の色使いで安心感のある院内
記者からの目
言葉で「大切にする」ということを耳にすると、どこか信憑性に欠けるが、荒巻先生はそれを笑顔で表していたため、患者さんや共に働くスタッフたちを、とても大切に思っている気持ちが伝わってきました。また、施術に対しても、先生ならではの工夫を凝らし、痛みだけではなく不安も取り除けることを、分かりやすい図式を用いて説明していたことが先生の人柄を表しているようでした。
治療院情報詳細
院名 | あらまきはりきゅう整骨院 |
---|---|
カテゴリ | 整骨院 |
TEL | 028-307-4563 |
住所 | 栃木県宇都宮市屋板町1085-1 |
治療時間 | 9:00~12:30 15:00~20:00 |
定休日 | 日曜、祝日、水曜午後 |
予約 | 可 |
その他 | 東武宇都宮線江曽島駅から車で10分 |