福井純一先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

子どもの頃、つまずいて捻挫をした時、接骨院の父が治してくれました。すーっと痛みが消えて、感動したのをよく覚えています。一度は、音楽の道へ進もうしましたが、父の『手に職を持ちなさい』との一言で、２１歳でこの道に進みました。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

私は自然治癒力のサポートをしているだけなのですが、自然治癒力を実感され、驚かれる方がいます。患者さんが治っていく過程を見せてもらえることに感謝しています。人の身体の不思議や生命力を感じるやりがいのある仕事だと思っています。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

オステオパシー治療を行っている治療院はまだまだ少ないのが現状です。根本から治すオステオパシーを広げ、できる人を増やしていきたいと思っています。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

「半年前、追突事故にあい、整形外科に行きましたが、レントゲンも撮らずに、『大丈夫でしょう』と湿布のみでした。施術を続けて受ける度、痛みが遠のき、いつしか施術を楽しみにするようになっていました。今では、あの頃の痛みもなく御院に来て本当に良かったと思います」