前嶋陽扶先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

以前は、リラクゼーション・マッサージの仕事をしながら、保険の代理店をしていましたが、交通事故に遭われた方に対して接骨院の紹介をしている中で、自分で治したい、楽にしてあげたいという気持ちが大きくなってきました。マッサージのお客さんに接骨院の院長がいて、その方から、資格を取るように勧められたこともきっかけになりました。苦しんでいる方を放っとけない性格なんです。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

やりがいは毎日感じています。治療で後遺症が改善して、示談まで見届けた時に達成感があります。気持ちがいいですね。事故に遭うことなんて滅多にありませんから、患者さんが保険のことを知らないのは当然です。私の知識と経験が役立つことに喜びを感じています。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

高齢者の方のための介護やデイサービスのほか、子どものための放課後児童会や障害を持つ方のサポート、接骨技術を応用した美容など、ここを拠点にして、困っている方たちのために何かできたらと考えています。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

お仕事の性質上、どうしても帰りが遅くなってしまい、治療に行きたくても夜２０時を過ぎてしまう可能性があると悩まれていた男性の患者さんのケースでは、遅い時間でも診療している点や電話での予約なども気持ちがよい等、お褒めの言葉をいただきました。会社が休みの日曜日や祝日も営業していることも、ご評価いただけたポイントでした。