Best!むち打ち治療のゴットハンドを探せ！ 選出ポイント

まずは正確な診断、そして症状を把握して正しい処置

ひと言にむち打ち症といっても、患者さんによって症状や辛さはさまざまだ。

「別の病院に通院していて問題が見つからないと言われたため、違和感を感じてもそのままにしている患者さんも多いですね」と院長。レントゲンは、あくまで骨折やヒビなどを診断するものなので、筋肉の炎症は確認することができない。
　
近江整骨院ではエコー検査、モアレ三次元測定検査、フットテスト（足底圧、体重支持分布判断）、徒手筋肉反射検査などで患者さんの体の状態を正しく調べることが可能。正しい診断をしたうえで、状態に合った最適な施術を施すことが、早期回復へのカギだと言う。

その場しのぎではない施術。本当の意味での回復を

電気を当てて軽くマッサージをするような、その場しのぎの、ただ気持ち良いだけの施術は基本的に行わない。「とりあえず様子を見ましょう」という曖昧な表現も決してしない。本当に困っている患者さんの助けとなるよう、妥協しない施術を行う。それは、患者さんが悩んでいる痛みの本当の原因に対して最適な方法を導き出すことで、少しでも早い回復と、痛みの再発を予防できるような施術を行っているからだ。
　
また早期回復のためには、患者さんの普段の生活も重要なため、生活指導も丁寧に行う。時には厳しく感じられるかもしれないが、「すべては辛い痛みをなくすためなので、一緒に本気で良くしていきたいのです」と日笠院長。弁護士法人とも提携し、体の悩みだけでなく法律の悩みまでトータルにサポートしている。

早期回復を心がけてできることのすべてをやる

記者からの目

近江整骨院をひと言で表現すれば『本気』だろう。「僕は優しい先生ではないですよ」と言う院長の言葉通り、治療中の私語は禁止。自宅で気をつけてほしいことを守ってくれない患者さんには注意することもある。厳しく感じる人もいるだろうが、すべては、本当に困っている患者さんの痛みや辛さを無くすため。患者さんに好かれることが目的ではなく、患者さんの早期回復が何よりの目的。その姿勢に本当の優しさを感じた。

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