齋藤奈美先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

学生時代はスポーツに励み、県の強化指定選手として競技生活を送りました。競技生活を送るなかで怪我はつきもの。治療院に通うことが当たり前の生活でした。その為、怪我の痛みや辛さ等、患者さんの気持ちが痛いほど理解できます。そうした経験があったからこそ「怪我や痛みで悩んでいる人の力になりたい!!支えになりたい!!」と治療家を目指すようになりました。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

ぎっくり腰で這いつくばるように来院された患者さんが、治療後スッと立ち上がり、痛くないと笑顔を見せてくれた時は嬉しいですね。また、身体の痛みで精神的にもダメージを受け、表情まで暗く沈んでいた患者さんが、別人のように明るい笑顔を見せてくれた時は、心の底から治療家になって良かったと思います。

交通事故では「何をどうしたらいいか分からない」という患者さんがほとんどです。中には保険会社に理不尽な事を言われ、不安になる患者さんもいます。そんな時に心の支えとなり、交通事故専門士として適切な対応方法をアドバイス出来る事がやりがいとなっています。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

当院が、治療から賠償まで交通事故の全てに対応している事を知って頂き、泣き寝入りする事が無いように、救済活動をしていきたいと考えています。

更に、痛みの無い快適な毎日を送る為に、体のメンテナンスとして併設の整体院『アメージングセラピーめぐみな』も利用して頂けたらと考えています。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

交通事故で来院された患者さんの例です。この患者さんは交通事故に遭われて、身体面、金銭面などに色々な不安を抱えてらっしゃいました。交通事故専門士としてアドバイスをしたところ、円満に事態を解決する事が出来たそうで、示談金額も大幅に増額したと喜んでいただけました。また、診療をきっかけにして今まで知らなかったご自身の身体のことや、交通事故に関する知識も助けになったと言っていただけました。他にも、女性の患者さんやお子様の症状改善で来院された方からも喜びの声をいただいております。