山上陽太郎先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

学生時代からスポーツが好きで柔道・空手などの格闘技を嗜んでおり、よく怪我をして整骨院の先生にお世話になっていました。そこで柔道整復師という資格があること、そしてこの職業があることを知り、体の不調を治す素晴らしい仕事だと感じたことが、キッカケとなりました。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

やはり患者さんに喜んでいただけることが一番です。症状が良くなった時の患者さんの笑顔は何ものにも代えがたい喜びとなります。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

妻や女性スタッフが助産師だということもあり、マタニティソフト整体や産後の骨盤矯正・猫背矯正など女性の患者さんにお喜びいただける治療院としての色を今以上に濃く出し、女性の日常生活をトータルサポートし、ますます喜ばれる治療院を目指して、現在移行を進めています。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

首が回らなかった患者さんが一度の治療で、すぐに状態がよくなった時に、劇的な症状の改善に驚きと喜びをTVショッピングのビフォーアフターのように伝えてくださったことが、とても印象に残っています。

問診ではどのようなことを心がけておられますか？

まず、患者さんの雰囲気をみます。オーラを見るということではないのですが、患者さんをみていると、何となくここの調子が悪いのだなというのがわかります。

それから、患者さんの話されることをよく聞くことを心がけています。

治療を行う際のポイントは？

痛みのある箇所のどこに原因があるかを見極めます。たとえば、足首が痛いと訴えられた時であれば、それが歯のかみ合わせが原因の場合もあります。また、腰が痛い場合、ひざをかばって行動していることが原因ということも考えられるでしょう。ですので、体全体を診させていただいて、トータルで体の不調を改善することが治療を行うことだと考えています。

患者さんにこれだけは伝えたいメッセージは？

有資格者の女性スタッフが常駐していますので、とにかく自己判断せずに、安心して当治療院に足を運んでください。