田中長嗣先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

高校時代に漠然と、医療の道に進みたいという想いがありました。大学進学か医療系に進むかを迷った時期もありましたが、人に喜ばれる仕事をしていきたいという想いが強く、東洋医学の道へ進むことに決めました。

「人の役に立ちたい」。この想いが私の原点であり、私の治療家としての人生のテーマともなっています。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

当院の施術で、患者さんの痛みや不調が改善したり、今までできなかった動作ができるようになったりすると、患者さんの日常生活が変わってきます。患者さんの変化や回復していく様子を間近で見ること、そしてその喜びを自分の喜びとしてともに分かち合えることが、治療にあたる者としてのやりがいです。それは同時に、この仕事の醍醐味でもあると感じています。つらい痛みを訴えて来院された患者さんが、治療を終えたころには笑顔になり、ありがとうとか先生に診てもらえてよかったと言って帰られていく姿を見送るときが、一番うれしい瞬間ですね。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

痛みや不調を改善するプロフェッショナル集団として、患者さんに信頼してもらえる存在であり続けることはもちろん、どなたにも症状の改善が実感できると言っていただけるよう、最高の技術、最高のスタッフ、最新の機器がそろう日本一の治療院に育てていくつもりです。

また当院では、３つのポジティブをミッションとしています。まず、治療を通じて患者さまの人生をポジティブにすること。次に地域をポジティブにし、そしてこの国をポジティブにすることです。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

辛い症状を長年抱え、どこに行ってどんな治療をしても良くならないと諦めたり、悩みを抱え込んできた患者さんの症状が改善されたり、治療の結果、手術を避けることができたりといったケースが多くあります。また、大阪を離れ三重県に引っ越された患者さんに、大変なご信頼をいただき、片道３時間の通院も厭わず、今でも定期的に通っていただくことができています。