Best!むち打ち治療のゴットハンドを探せ！ 選出ポイント

整骨、鍼灸、あんまのスペシャリストが見せる妙技

体の痛みを解消する療法として、鍼や灸、マッサージ、整骨などが有名だが、それぞれを強く推奨する人たちのなかには、他の療法を否定するケースも少なくない。しかし、若野院長の考えはまったく違う。

「症状や患者さんに合った施術が一番正しいのです」と、明確な答えが返ってきた。
　
それもそのはず、院長は柔道整復師だけでなく、鍼灸師やあんまマッサージ師の国家資格をもつ身体のスペシャリストなのだ。さらに、大学や専門学校で柔道整復師の講師を務めている。言葉の重みが違う。
　
マッサージに関しては「自然治癒力が高まるので非常に効果的ですが、症状に合わせて『どの筋肉に対して』『どの方向から』『どのくらいの強さ』で刺激を与えるかを間違えると、効果が半減するどころか体を壊します」とのこと。

いっさい首に触れずにむち打ち症を施術することも

院長の見立てや施術は非常に理にかなったもので、むち打ち症に関しては首の動きや痛みを確認しつつ、手に痺れがないかどうかを細かくチェック。症状によっては首には指一本触れないで施術する場合もあるという。
　
むち打ち症に悩むある人は、肋骨にずれがあったため、肩甲骨から肋骨の施術を受けたところ、首まわりまで軽くなったという。
　

鍼や灸のほか、「ハイボルテージ」や「アルファビーム」という治療器具を用いた施術も有償でできる。特に早期回復を希望する人や病状が固定化して悩んでいる人に好評だ。

的確な手技と装置の使い分けで喜びの声が多数

記者からの目

今回の取材では、筆者がたまたま交通事故でむち打ち症を患っていた患者ということで、撮影時のモデルとして若野院長の施術を受ける機会を頂いたのですが、結論から言うと、近所に引っ越したいくらい、的確かつ最善な施術をしてもらえたように思えます。肋骨にズレがあるとの診断ののち、首ではなく肩胛骨の周辺から肋骨の整骨を行う施術を受けたところ、慰安的マッサージの比ではない心地よさを肩胛骨周辺＆首まわりで体感し撮影終了。施術後の１～２日は、首回りの軽さを明らかに体感できたました。なお、活字だと伝わりにくいかもしれませんが『うわ～～～!!　その場所は、ずーっと痛い場所だったんですよぉ～!!』という部位を、次々と押さえていく若野院長。とにかく、痛みで悩んでいる方は、ぜひ来院してみてください。

治療院情報詳細