石黒聡志先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

学生時代にアイスホッケーで腰を痛め、社会人になってからも治療を続けていました。体調が良くなっていく中で、この仕事に対する魅力も増していきました。このことがキッカケとなり、医療の道へ転向しました。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

痛みを抱える患者さんにとってはその苦痛のせいで、ほんの些細な日常の動作も満足にできないことがあります。治療を進めるうちに、それまでできなかったことができるようになった、と喜びの声をいただけた時には、この仕事を選んで良かったという思いと、さらに多くの方を助けないといけないという使命感が湧き上がってきます。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

当院では、午前中にお子様連れの患者さんのために保育士を入れております。子育て世代の患者さんにも、安心して治療に専念してもらえるように心がけ、人に優しい医院となれるよう精進しています。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

事故のむち打ちで、「首と腰が痛くて何をするのも辛くて仕事もできない」という方がいらっしゃいましたが、治療を終えて、無事に好きな音楽の仕事に復帰できたと喜んで頂けました。また、交通事故では難解な保険手続きにお困りの患者さんが多くいらっしゃいます。しかし、当院では交通事故専門の弁護士と協力し、治療だけでなく法律的な相談にも対応しています。「保険請求を断念しかけたが、こちらに相談して自賠責での治療ができて良かった」と喜びの声も多く頂いています。