Best!むち打ち治療のゴットハンドを探せ！ 選出ポイント

患者さんの喜ぶ笑顔が仕事への活力になる

「交通事故の痛みと不安でパニック状態だった患者さんから、『問診でじっくり話を聞いてもらっているうちに気持ちが落ち着き、リラックスして施術を受けられた。病院ではレントゲンを撮って異常がないと診断され、薬と湿布を渡されただけだったが、先生はしっかり説明してくれて、施術がとても丁寧なことに感動した』など、喜びの声をいただいたときがこの仕事をやっていて良かったと思う瞬間」と院長は目を細める。
　
また、同院では予防のための施術にも力を入れている。「月に1 ～ 2回、背骨や骨盤の歪みを整えることで体のバランスが良くなり、動きやすく疲れのたまりにくい体になります。普段からメンテナンスを行うことで私生活での体にかかる負担を軽減し、ケガの予防にも繋がります」と院長。

さまざまな施術法でむち打ち症にアプローチ

交通事故に遭って、むち打ち症と診断されたら、同院では整体、鍼、超音波、電気療法など、さまざまな施術が受けられる。「超音波は100万回の音波振動で患部の深層まで届き、組織の早期回復を促すことができます」とのこと。

「患者さんにお願いしたいことは、症状には日によって波があるので、自分で判断せずに、完全に良くなるまでしっかり施術を受けて欲しいですね。また、必ず良くなるというプラス思考で施術を受けて欲しい」とも語る。
　
施術の仕上げには、水温を40度まで上げられるウォーターマッサージベッドで血流を改善。背中からポカポカして気持ちよく、自律神経を整える効果もある。多彩なアプローチが特徴だ。

患者さんとの縁に感謝し、最善を尽くした施術を

記者からの目

取材時にたまたま来院されていた患者さんとの気さくなやり取りから、中野先生の誠実な人柄がうかがえました。あまり饒舌ではないけれど、ひと言ひと言を丁寧にお話しされます。現在の場所に移転したあと、自宅から遠くなって通えなくなった患者さんには、往診をしてケアを継続しておられます。

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