大塚恭輔先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

過去に交通事故の被害に遭い、痛みや治療で悩まされていました。また、一人で示談まで行い、苦しい思いをしてきました。だからこそ、同じ悩みを持つ人たちに対して、少しでも良いアドバイスやケアの方法を提案していきたいと思い、この道に進もうと思いました。他にも、病院での治療は目立った怪我ではない時は、シップや鎮痛剤投与などのように画一的なのが多く、患者さんの容態に対して細かくサポートできる治療が必要だと思ったことも理由の一つです。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

別府市内で発生する交通事故は年間でおよそ７００件ほどあり、負傷者は９００人にのぼります。べっぷ餅ヶ浜整骨院に来られる方は一日に２０人ほどですが、多くの患者さんから、ありがとうというお言葉や、相談してよかったという声をいただくだけでなく、当院にご来院いただいた患者さんの口コミでやって来られる方もいて、そんな人たちが笑顔で帰ってゆくのを見届けることが、私たちのやりがいです。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

事故発生時、多くの人は興奮状態にあるため、痛みが分からない事が多々あります。その為、事故の翌日や一週間後ぐらいで、むち打ち症や腰痛などの症状を訴えて来院される方が多いです。こうした症状は、事故による筋肉の歪みで発生していますから、それが妙な形で固まる前に治療に入ることができれば、回復が大幅に早まることがあります。事故にあって無傷だったからといって放置せずに、医院で一度みてもらう事をお勧めしていますし、ご来院いただけるように、早期治療の意義や効果を知ってもらえるようにしていきたいと思っています。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

べっぷ餅ヶ浜整骨院では人と人との繋がりを大切にしています。具体的には、事故治療だけでなく、美容やダイエットなどの面からもアドバイスや治療を行っており、定期的なイベント等を開いています。人と人の繋がりが、地域貢献につながり、患者さんが笑顔で生活できるようになることを目指しております。口コミで当院をお知りになった事故被害者の方が、当院の患者さんの紹介でご来院いただくようになり、ご紹介いただいた患者さんの方からも感謝された時は、さらに頑張ろうと思いました。