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自己治癒力を高める施術と長期サポートがポリシー

頭痛や首の痛み、腰痛などの症状は姿勢の悪さによる背骨の歪みも原因になっていることが多い。これを放置すると改善しないばかりか、さらに悪化するため、根本的な解決を目指そうとすると長期戦になることが多いという。

「最近は、パソコンや車を使う人の腰痛なども多くなっています。しかし、せっかく施術しても、再発するようでは意味がありません」と先生。
　
同院の矯正施術は痛みの原因である背骨の歪みを根本から整えることを目指しており、これによって大幅な自己治癒力の向上が望める。施術に加えて生活習慣の改善、特に正しい姿勢についてアドバイスすることで、再発防止に努めている。

セカンドオピニオンを目指して日々研鑽

ほとんどの人は事故が発生したとき、何をすればいいかわからない。そのため、保険会社の指示通りに、まず病院に行って治療を受ける。しかし、交通事故による身体の痛みは事故後しばらくしてから発生することがあるため注意が必要だ。

「交通事故による身体の痛みは事故の衝撃による損傷で発症することが多く、妙な形で筋肉が固まる前に施術を始めれば、回復が大幅に早まる場合があります」と大塚先生。
　
先生自身も事故の被害者になった経験がある。その経験から現在、NPO法人ジコサポ大分のメンバーとして活躍し、交通事故被害者の支援のために精力的に働いている。「事故発生時のセカンドオピニオンになれたら」と、先生はこれからの目標を語ってくれた。

患者さんもスタッフも笑顔で明るく地域に根ざした治療院

記者からの目

とても気さくな先生で、インタビューの後で肩こりの話を少ししてもらいましたが、筋肉を冷やす事と温める事のメリットとデメリットをわかりやすく教えていただくことができました。現代生活ではどうしても筋肉に妙な硬さをつけてしまうため、事故治療と同じように、長期的に症状を改善していくことが大切だといいます。このような親身な説明が、患者さんに安心感や深い納得を与えているのだと思いました。また、こうした説得力だけでなく、先生ご自身の笑顔も人気の秘訣なのではないかと感じました。

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