及川直人先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

小さい頃からスポーツの怪我が絶えませんでした。中学時代はサッカー部でしたが中学総体前に足を骨折して試合に出られず悔しい思いをしました。高校時代は陸上部で疲労骨折するなど、骨折することが多かったので、学校の紹介で整骨院に通ったところ、身体も改善し、良い結果を出すことができました。その整骨院の先生との出会いがきっかけとなり「スポーツ選手の怪我を治してあげたい」と思うようになりました。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

当院の治療は痛みを消すことが最終目的ではありません。まず最初に「痛みがとれたら、何をしたいですか？」という目標をお聞きします。例えば、「旅行に行きたい」「孫と遊びたい」「山登りがしたい」など、ワクワクするような目標を決めて、患者さんと一緒にその目標に向けた治療に取り組みます。その後、患者さんが目標を達成して「孫と遊んできました」「旅行に行ってきました」と笑顔で報告してくれて、目標達成を一緒に喜べることがとてもうれしいです。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

痛みの改善だけでなく、あらゆる健康面をサポートできるように知識と技術向上のために日々努力して、患者さんに気軽に足を運んでもらえるようなホームドクター的な存在を目指しています。身体のことで何かあったら「ちょっと先生教えて」と頼られる存在になりたいと思っています。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

３０代から約４０年、ムチウチがあって背中や首の痛みでつらい思いをしていた７０代の女性の例ですが、病院のレントゲン撮影では異常なしと診断され「この痛みをわかってもらえない」と悩んでいらっしゃいました。６回施術を行ったところ「以前は立っていることもできなかったのに嘘のように良くなり、今では草むしりもできるようになりました」と喜んでいただき、顔つきまで明るくなりました。施術前と施術後のお客様の声は当院のホームページでも多数紹介していますので、ぜひアクセスしてみてください。