Best!むち打ち治療のゴットハンドを探せ！ 選出ポイント

豊富な症例と施術経験でさまざまな痛みに対応

交通事故による痛みは、保険などの関係で治療期間が限られることが多く、完全に取り除くことは難しい。むち打ち症の症状は後から出てくるとよくいわれるが、岩崎院長は「短い期間で改善させたい。後に痛みを残したくないんです」といい切る。同院は予約さえ入れれば21時30分まで受け付けてくれ、仕事の関係でなかなか通えない患者さんにも対応できるシステムをとっている（ただし初回だけは診療時間内に来院することが必要）。
　
開業地の名前を冠し、地元密着を目指して開業以来、年間3000件を超える交通事故治療の実績を積み重ねている。「豊富な症例を元に施術を行っているので、いろんなケースに対応できます」と院長。法律事務所や整形外科医院と提携するなど、治療のバックアップ態勢も万全だ。

自身もむち打ち症を経験！痛みの根本治療を重視する

「患部の痛みだけを取り除く施術はしません」

　院長は17年前に自らむち打ち症を経験した。その痛みは自分で施術できず、苦しい期間が長く続いたという。そのとき過去の自分のやり方を顧みて「こんなレベルではダメだ。もう一度勉強し直そう」と技術セミナーや研究、検証を始め、たどり着いたのが痛みを根本から改善すること。身体の重心のずれや歪みに着目し、痛みの原
因を取り除くことを目指すようになる。
　
被害者としての経験から、“より患者の気持ちに寄り添った対応”が同院の特徴。「患者さんの痛みも辛さもよくわかるんです」と語る院長は、むち打ち症のすべてを理解して施術に当たる。

笑顔いっぱいのスタッフたちの心のこもったおもてなし

記者からの目

最も印象に残ったのは、院長自身がむち打ち経験者であり、その痛みが治療方法を大きく変えさせたという点です。いくら自分で痛い思いをしたからといって、免許を取って開業し経験を積んでいるときに、根本的に方針を変えるのは勇気が必要でしたでしょうし、簡単なことではなかったはずです。「後に痛みを出させたくないんです」という言葉に意思の強さを感じ、引き締まった表情から治療に対する自信が伺えました。

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