石井悌治先生へインタビュー

この職業を目指したキッカケを教えてください。

進路を決めたのは高校生のときです。もともとが職人気質で、「技術を追求したい」という思いがありました。私自身ヨットをはじめいろいろスポーツをしていたこともあり身体の痛みに対する関心が高く、「患者さんを治したい」という気持ちが強かったですね。接骨院で５年修業したのちに整形外科に５年半勤務しました。整形外科勤務の間に准看護師の免許も取りましたが、資格よりも現場で得た知識や情報が、現在の治療には大いに役立っています。

治療家としてのやりがいや喜びを具体的に

「車対人」の交通事故後、２〜３週間ほど整形外科通いをしてから来院された方がいました。当初、全身の痛みが表情にもあらわれていましたが、初回の治療を終えるとその方は感動の声をあげられ、帰り際には笑顔も見せるほどになっていたんです。このように、患者さんから「痛みがとれた」「楽になりました」と感動していただくことや、患者さんが笑顔で帰っていく姿を見るとやりがいを感じます。

患者さんのためになる将来の構想やイメージがあればひとこと

独自の施術、ひまわり整骨院ならではの治療技術をしっかり後進に伝える体制や分院づくりを行い、地域の方々や困っている患者さんに還元できるようにしていきたいですね。他にも当院では、施術風景の動画をアップするなど情報発信についてもＷＥＢ上で積極的に行っています。今後も、痛み・しびれ・交通事故の後遺症等々に悩む患者さんにとってためになる情報をどんどん発信し続けていきますので、注目していてください。

患者さんに喜ばれたエピソードや治療院への声

日常的な痛みを抱えていた方がさらに交通事故に遭ってしまい来院されるケースもあります。当院での治療後は、事故以前に日常生活から来ていた痛みまで取れたと喜んでくださる患者さんも多いですね。このように慢性化した痛みを抱えてきた患者さんには、治療とメンテナンスの２本柱でしっかりとケアしています。