Best!むち打ち治療のゴットハンドを探せ！ 選出ポイント

適切な時期に適切なケアを

「早い段階で来院していただければ、むち打ち症は長引かずにすみます」と黒川院長。

「当院は手技の施術にこだわっています。なぜかというと、手技の施術は後の痛みの感じ方が違うからです。それに早く回復します。いつまでも関節が動かない状態でいると、そのまま固まってしまうおそれがあります。手で施術するのがどれほど効果的か、わかってもらいたいですね」
　
適切なケアの秘訣は手技だけではない。

「当院は一人でやっています。何人もスタッフがいるところとは違って、1度来院されたら、その患者さんの症状は私がすべて把握しているので、次からは安心して任せてもらえます」
　
院長は整骨院と整形外科の両方に勤務した経験があり、さまざまな症状を見てきた。病院では手術後のリハビリにも携わっていたそうだ。

効果的な施術を患者さんのために

高い周波数が患部のより深いところまで効果を与える高周波治療器を使うのも特徴の一つ。「周波数が低いと、皮膚表層の抵抗で浅くまでしか届きません。周波数の高い電気を使うことで、身体の深部の痛みを取る効果があります」
　
まず高周波で痛みを止め、次に生体内に流れている微弱な電気に似た「マイクロカレント」という電気を流すことで、患部の修復を促す。マイクロカレントには損傷を受けて乱れた細胞を整える効果があり、ねんざの腫れや浮腫も取れるという。「良くなってもらえるのが何より嬉しい」と語る院長のもとには、10代から70代までの幅広い年齢層の患者さんが訪れる。

気さくな院長と明るく暖かな空間が迎えてくれる

記者からの目

とても気さくで明るい先生で、患者さんもいろいろと相談しやすいだろうなと感じました。また、ちょっとした疑問に対しても細かく分かりやすい説明をしていただき、知識の豊富さには驚かされました。そうした理論派の面と、地域に根ざした治療院として、より多くの患者さんを助けたいという想いが、お話の端々から伝わってきました。

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