Best!むち打ち治療のゴットハンドを探せ！ 選出ポイント

患者さんが納得できる施術を提供

むち打ち症で痛めた筋肉や靭帯はレントゲンには写らないが、同院の超音波観察装置では、軟部組織の状態までも細かく見ることができる。「なぜ痛いのかを、患者さんが納得できるようにわかりやすく説明することを心がけています」と院長。むち打ち症の代表的な症状は首の痛みだが、もともと首が悪かったということもあるという。「要は体の歪みですね。むち打ち症になったことで、それまで感じなかった痛みが急に現れる。また痛みが移っていくのは、一番痛かった部位が良くなったということです。それが改善への過程なんです」。そのため、姿勢測定で体の歪みを判定し、首ばかりか体全体を見て正しい評価を下し、全体的に施術を進める。また、同院は後から予想外の症状が出る場合もあるので、交通事故で適切な診断や治療を受けていただくために整形外科とも提携している。

体と心を支えるトータルサポート

患者さんは“辛さをわかってほしい”という気持ちが強い。「施術においては患者さんの精神面が大きく影響しますから、事故を事務的に処理するのではなく、保険や法律のことも含めて話をきちんと聞きたいと思っています。また行政書士や弁護士と提携し、トータルに相談できる体制を整えています」と佐藤院長。

「何か問題があったときは、患者さんに負担がかからないようにすぐにサポートするので、安心して相談してほしい」と力強く語る。
　
こうした細かな対応が口コミで広がり、最近は交通事故治療の患者さんが増えている。

ホスピタリティあふれる居心地のいい空間

記者からの目

筋肉や靭帯の状態を画像で確認できる超音波診断装置や、身体の歪みを測定する姿勢分析システムなど、最新式の機械を体験させていただき、患部を見て確認できることの分かりやすさに感心しました。先生は明るくエネルギッシュな方で、お話を聞いているだけで元気を分けていただけるようでした。「感謝」という言葉を何度も口にされ、周りの方に支えてもらっているからと語られる姿を拝見し、多くの患者さんが先生を頼ってくる理由がよくわかりました。

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